中央大学

前TFT大学連合代表のU君（ザック日本代表監督のモノマネが得意）が、中央大学にお邪魔しました。

試験導入がスタートしたばかりですが、メンバーの学生さんが素晴らしく活動的、とのことです。

（以下、U君のレポート）

試験導入が始まったばかりの中央大学の学食に行ってきましたので、簡単にご報告です！

試験導入が始まった食堂のリーフカフェさんは、ポショを販売してくださっている東京ビジネスサービスさんが経営しているそうです。

隣の建物の生協食堂が４階建てで全部学食らしく、そちらの方にも導入されれば、かなりのインパクトになりそうです。

中央大学は学生数２万人！

週１で販売していて、営業１時間ほどで完売する好調さです！

お料理教室のご案内

お料理教室のご案内

オーガニック野菜を活かした本格イタリアンとして、青山エリアで人気No.1のFIAT CAFFEでは、

ヘルシーなTABLE FOR TWOメニューを毎日提供くださっています。

このFIAT CAFFEで、6月12日（日）にシェフから学ぶスローフード教室を開催いたします。

http://www.tablefor2.org/limited/110612event/

普段はまったく表に出ていらっしゃらない黒田シェフ、今回は特別にレッスンを引き受けてくださいました。

レッスンとあわせて、トマトの冷製カッペリーニ、野菜やスープなどの軽食もお召し上がりいただけます。

FIATが持つ自社農園で大切に育てられた美味しいお野菜の数々を、是非お楽しみください。

当日は、TFTへの寄付つきモデルが発売中のハンディフードプロセッサー・Bamixを使ったレシピもご紹介します。

http://www.cherryterrace.co.jp/TFT/201102index.html

ご参加を希望される方は、以下よりお申込みください。

http://www.tablefor2.org/limited/110612event/

多くの皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしております。

九州

TFT事務局の安東女史が、週末の旅行とからめて九州を訪問してきました。

以下、九州本部長・情熱の大学教授・Kさんのレポートとともに。

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九州TFTサポーターの皆さんへ

過去、九州には事務局から小暮代表を始めスタッフの方が何度か訪問されていますが、一昨日から今日まで安東迪子さん（実施団体の方はよく御存じかと思います）が九州を訪問されました！


実は、もともとご両親が九州人！

忙しい滞在の中、西南学院大学生協や九州工業大学にも寄って下さいました。


九工大は昨日夕方に来られ、生協にご案内したのですが、生協の店長さんと、（偶然にも）ＴＦＴの打合せをしていた学生スタッフの皆さん１２名（だったと記憶）にも会うことができました。


その後、小倉に移動し、小倉駅北口すぐ近くでＴＦＴメニューを出しているCafe Causaさんにも伺いました。
通常は火曜日が定休日ですが、幸い昨日の火曜日だけはイベント開催中ということで開店しており、店長さんにも初めてお会いすることができました。


店長さんは、来店していたお客さんで野菜ソムリエのＥさん（お名前は本人の了解を取ってませんので伏せます）に、ＴＦＴを紹介してくださり、私と安東さんもご挨拶させて頂きました。これまた、偶然とは奇なり、Ｅさんは九工大のＯＢとのことで、今後ＴＦＴをお考え頂ければいいなあ、とCafe Causaさんを後にしました。http://www.causa.jp/

安東さん、今日東京にお帰りと思いますが、どうもお疲れ様でした。また、訪問先の皆さんどうもありがとうございました。

ポショ！

日本ガイシさんでは、先日アフリカの学校給食のポショが提供されました！

http://www.ngk.co.jp/csr/social/stakeholder/activity/201104_01.html

キックボクシング

仕事とは関係ありませんが、趣味の方で掲載いただきました。

http://dignio.nikkeibp.co.jp/article/as/20110518/220026/?dignio

ある中学生から

愛知県の中学生が書いてくれたレポートです。

感動しました。日本の未来は明るいです。

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～大震災を通して、国際協力を考える～　　　　

①    テーマ設定の理由

僕は、これまでの2年間、多くの国際問題の中から、「世界の飢餓」について追究してきました。平和な日本では、実感できないことですが、世界には、多くの問題が存在します。紛争、内戦、干ばつによる飢餓や、サイクロン、津波、地震など自然災害による貧困、エイズなどの病気です。その中で僕は、子ども兵士や、ストリートチルドレン、学校に行けず飢餓に苦しむ子どもに衝撃をうけました。なぜなら、僕も同じ子どもで、地球やその国の未来は子どもにかかっていると思うからです。色々な形で「世界の飢餓と子ども」について、取材や追究を進めていくうちに、寄付やボランティアやフェアトレードでは、日常生活の中で一般の人が継続するのには難しい面もあるのではと思い始めました。その過程で、同じ地球上で、飢餓に苦しむ国と飽食で食料を捨てる国、の存在に大きな疑問を持つようになりました。そんな時、日本発のＮＰＯでわずか5年足らずで、世界中にどんどん広まっている「TABLE FOR TWO」（ＴＦＴ）という団体を知りました。世界人口70億人のうち、10億人が餓えに苦しむ一方で、10億人が飽食による肥満で苦しんでいます。TFTの基本的な仕組みは、先進国の人がカロリーを減らした健康的な一食を取ると、その工夫して浮いたお金20円で途上国の子どもの給食一食分に回す、という両方にとってプラスになる仕組みです。昨年2010年、TFTは爆発的に広まっていきました。APEC首脳会談の夕食に、TFTメニューが採用され、オバマ大統領も参加しました。日本でも、日本銀行をはじめ、多くの有名企業が積極的に社員食堂に取り入れ、大学生のボランティアの人も大勢が活躍して学食に取り入れています。レストランやコンビニもTFTに協力してメニューを開発し、キリン協賛によるTFT自販機も増えてきました。食事からの寄付だけでなく、さまざまな形で企業も協力するようになりました。楽天もレシピ投稿という形でネットでの協力を始めました。「一人の百歩より、百人の一歩」という誰にとっても身近で取り組みやすい新しい形の国際協力が始まっています。ＴＦＴは日常生活の中で、これから、誰もが、自然に、参加していくようになる国際貢献活動になっていくと思います。

②    追究の歩み

２００９年８月　　　　　　東京　　　 ユニセフハウス、広尾地球広場を訪問。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下北沢フェアトレード店を訪問、取材。

NGOハンガーフリーワールドを訪問、取材し、TFTのこと

も教えてもらう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※偶然広尾地球広場のカフェフロンティアで、TFTメニュー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　の昼食を取る。

２００９年１０月　　　　　　　 　　　TFT事務局長　小暮真久著　「２０円で世界をつなぐ仕事」を

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読む。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※TFTのHPやTFT事務局長ブログも読み始める。

２０１０年３月　 　　　　名古屋　　NNNドキュメント番組のTFT特集を観る。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※最終追究テーマをTFTにしようと決める。

　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　名古屋地球広場を訪問、取材。

TFTレストラン　カフェクロスロードで試食、取材。

２０１０年８月　　　　　　名古屋　　日本国際飢餓機構を訪問、取材。

　　　　　　　　　　　　　        　　TFTレストラン　陳麻婆豆腐とモンマルトルで試食。

　 　　　　　東急ホテルでTFT事務局長の小暮さんの講演を聞く。

                      　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これまでの追究活動レポートを小暮さんに渡す。

２０１０年９月　　　　　　　　　　　　TFT事務局長ブログに僕のレポートが掲載される！

２０１１年１月　　　　　　　　　　　　東京のＴＦＴ事務所での修学旅行取材許可をもらう。

２０１１年３月　　　　　　東日本　　東日本大震災。

２０１１年４月　　　　　　　　　　　　修学旅行先を東京から大阪に変更。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小暮さんから、新しい取材先として、毎日新聞大阪本社と

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＦＴ大学連合関西支部代表の大阪市立大を紹介してもらう。

② 　追究していく中での疑問

今回の東日本大震災とＴＦＴ（国際協力）について思うことです。同じ日本人として、大震災はとても悲しいことでした。大震災以降、日本中から、世界中から、励ましの言葉や支援物資や義援金が、被災地に届けられています。避難所の人の話や生活する場面をテレビで見るたびに、「大変だな」、「何か助けたいな」と僕も思います。テレビの公共広告機構の「がんばろう日本」みたいなものや、外国放送でも有名人が「Ｗe are Tomodachi！」と言っているような放送がたくさん流れています。でも、同時にすごく疑問がわいてきました。世界人口７０億人のうち１０億人は、大震災の前も後も、変わらず同じように飢餓に苦しんでいます。ずっと以前から、とても悲惨な生活をしています。その１０億人の人達への支援や国際協力も、ずっと以前からあるとは思います。でも、大震災の被災者の人達への今回の支援と、同じ位の支援の気持ちがその常に悲惨な世界の１０億人に対してはあるのだろうかと感じてしまいました。日本人は、「同じ日本人だから身近に感じられてテレビからの情報が多いから」とか、世界の人は「日本が先進国で世界にとって経済的に必要な国だから」など、僕なりに考えてしまいました。普段は、国際協力に無関心だった人も、身近に大震災のような災害が起これば、行動するということでしょうか。僕自身も、たまたま日本に生まれただけで、今、日本で豊かな生活をしています。地球温暖化は、先進国の豊かな生活から引き起こされている面もあります。温暖化による干ばつで苦しむのは、飢餓で今苦しんでいる人達です。地球は、ひとつでつながっていて、未来は僕達子どものものです。同じ地球上にある国として、東北の被災者も飢餓に苦しむアフリカやアジアの子ども達にも、支援や応援を送るには、どうしたらいいだろうか、すぐに忘れ去られてしまわないようにするには、どうしたらいいだろうか、を新しく追究の視点に入れたいと思います。大阪での取材先は、「世界子どもキャンペーン」を３３年前からしている毎日新聞社と、ＴＦＴ大学連合関西支部代表として活躍している大学生の人達なので、一緒に考えてもらえたら、と思います。そして、そこから、３年間のまとめとして、僕なりに何か提案をしていけたらと思います。

ベーグルでTFT

先日TFTを社員食堂で実施くださっている長瀬産業さんにお邪魔してきました。

TFT初！のベーグルサンドメニューが誕生です。

食堂を運営されているレパストさんのアイデアです。

今後はベーグルにはさむ具材のレパートリーを増やされるそうで、

アフリカメニューのようなものも検討しくださるとのこと。

僕はNYで暮らしていた頃にベーグルにはまり、大好きです。

もろもろ

街中で「節電」という言葉を頻繁に見かけるようになり、ブログを書くにも、すごく意味のある重大発表的なことを書かなければいけないのではという思いになり、暫く書けずにいました。

そう思っていると、ずっと書けなくなってしまうので再スタートです。

母校早稲田大学の生協でブックフェア―が始まり、拙著「20円で世界をつなぐ仕事」もありがたく置いていただいてます。
http://www.eijipress.co.jp/blog/2011/05/09/9708/

情熱的TFTサポーターであり、僕のお料理の先生であるKさんのお宅で、TFT＠Homeをしてくださいました。

お料理教室が77回目を迎えたことの記念に、くじ引きで当選された生徒さんがディナーにご招待されました。

77回ということでご寄付も77食分いただきました。ありがとうございます！